米国の通信・セキュリティ大手 「Motorola Solutions」 は、ドローン対策技術を手掛けるイスラエルのスタートアップ企業「 D-Fend Solutions」 を約15億米ドルで買収すると発表しました。
D-Fendは2016年設立のイスラエル企業で、無線周波数(RF)技術を活用して敵対的なドローンを遠隔から制御・無力化するソリューションを開発しています。
同社の主力製品「EnforceAir」は、ドローンの通信プロトコルを検知し、安全な場所への着陸を誘導することが可能で、世界30か国以上の政府機関や法執行機関で導入されています。
これまでの資金調達額は約6,700万ドルにとどまる一方、2025年の売上高は約1億ドルに達し、2026年には約1億8,500万ドルへの成長が見込まれています。
従業員数は約200名で、イスラエルのラアナナを拠点に米国および英国でも事業を展開しています。
今回の買収では、創業者や主要投資家に加え、イスラエルのベンチャーキャピタルを通じて出資していた日本の投資家も恩恵を受ける見込みです。
世界的にドローンの脅威が高まる中、本件はイスラエルの防衛・セキュリティ技術の高い競争力と、日イスラエル間の投資連携の成果を示す事例として注目されています。
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