イスラエルへの海外直接投資(FDI)が、2025年に262億ドルに達し、過去最高を記録しました。

2024年の148億ドルから78%増加し、これまでの最高額だった2021年の229億ドルも上回りました。

2025年の投資拡大を大きく牽引したのが、ソフトウェア・情報技術分野です。同分野は投資案件額の約90%を占め、Googleによるサイバーセキュリティ企業Wizの買収など、大型M&Aが全体の投資額を押し上げました。一方、ライフサイエンス・ヘルスケア分野にも約13億ドルが投資されており、イスラエルの先端技術に対する国際的な関心の高さがうかがえます。

イスラエル財務省によると、2025年の投資案件数は前年より4%減少しました。これは、投資額の増加が案件数の増加によるものではなく、大規模な買収・投資案件が増加したことによるものであることを示しています。

さらに、2026年第1四半期の海外直接投資は141億ドルに達し、単一四半期として過去最高を記録しました。サイバーセキュリティ、AI、ソフトウェアなどを中心に、イスラエルのイノベーションに対する海外企業からの投資・連携への関心は引き続き高い水準にあります。

 

 

出典:イスラエル財務省

The post イスラエルへの海外直接投資、2025年に過去最高を記録 first appeared on 駐日イスラエル大使館 経済部.