7月24-25日に開催された量子コンピューティングエコシステムイベントQ2B 2024 Tokyoにイスラエル企業三社(Classiq Technologies, Qedma Quantum Computing, Quantum Machine) が参加しました。量子技術の変革的な可能性に焦点を当てたこのカンファレンスでは、各社のプレゼンテーションで、最新の製品や日本企業とのコラボレーションについてのセッションがあり、多くの業界リーダー、研究者、政策立案者、投資家が集まり、量子コンピューティングの最新の進展や応用についての議論や交流が行われました。本イベントに参加した3社を以下にご紹介いたします。
量子ソフトウエアの開発を支援するプラットフォーム戦略で、自社を中心としたエコシステムの構築を目指す。すでにドイツBMWグループや米NVIDIA(エヌビディア)と電気自動車(EV)の効率化に向けた研究開発で協業を始めたほか、創薬や金融といった分野でもユースケースを開拓する。
有用な量子アルゴリズムを実装するには現在の量子コンピューターはノイズが多すぎるという問題があります。Qedmaの量子エラー抑制・エラー緩和(QESEM)ソリューションは、エラーのない量子コンピューター用に設計されたアルゴリズムを、現在の量子コンピューターで高精度に実行できるアルゴリズムに変換することができます。現在投資を求めておりますのでもしご興味のある企業の方は是非ご連絡ください。
大規模な量子コンピュータ向けに設計された新しい量子コントローラを開発
The post イスラエルの量子コンピュータ企業がQ2Bに参加 first appeared on 駐日イスラエル大使館 経済部.